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J.S.バッハの名曲。人気のクラシック音楽

18世紀のドイツで活躍した音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが残した数々の曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、代表曲をご紹介します。

音楽の父が紡ぐ美しい旋律の調べにしばし心奪われてください。

J.S.バッハの名曲。人気のクラシック音楽

弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調Op.18Johannes Brahms

1860年ブラームス27歳の頃に作曲された作品です。

若々しく情熱的ですが、ブラームスらしい落ち着きも感じさせる楽曲です。

ジャンヌ・モロー主演の映画「恋人達」のテーマ曲として使用されたことでも有名な1曲です。

弦楽四重奏曲第67番ニ長調作品64の5【ひばり】Franz Joseph Haydn

「弦楽四重奏曲第67番ニ長調作品64の5【ひばり】」第1楽章:アレグロ・モデラート、第2楽章:アダージョ・カンタービレ、第3楽章:メヌエット、第4楽章:ヴィヴァーチェ。

副題は、第1楽章冒頭の旋律がひばりのさえずりに似て聴こえることからです。

マタイ受難曲J.S.Bach

キリストの受難を舞台にした曲。

1727年、聖トーマス教会において初演されました。

長らくバッハの存在は死後忘れられていましたが、1829年、メンデルスゾーンがこの曲を演奏したことで広く一般に知られるようになりました。

別れの曲Frederic Chopin

日本人人気ナンバーワンと言われている「別れの曲」は、ショパンのエチュード(練習曲)集の中に収められています。

ショパン自身が「こんなに美しいメロディはもう作れない」と言ったというエピソードもあるくらい、素晴らしい曲です。

Fantasia & Fugue in C minorEdward Elgar

愛妻に先立たれ創作意欲を失ったエルガーが、その頃に着手したのがJ.S.bachの「幻想曲とフーガ」の編曲でした。

もしバッハが自分と同じ時代を生きていたら、とエルガー自身の想像でスケールが豊かに仕上げられたこの楽曲は「エルガーによる編曲版」として愛されて残され、現在もオーケストレーションで演奏され続けています。

ヴァイオリンソナタ第9番 クロイツェルLudwig van Beethoven

フランスの作曲家・ヴァイオリニストのロドルフ・クロイツェルに献上した曲ということから「クロイツェル」と呼ばれています。

同じくバイオリンソナタの「春」と並ぶほどの人気作です。

聴力を失って数年後に書かれたと言われえています。